プロジェクト

一般社団法人長崎環境まちづくり社中が現在展開している事業の概要です。

積み木ワークショッププロジェクト

長崎県対馬市の「対馬ヒノキ」を使った積み木を、長崎県内6か所の就業支援施設に通う皆さん(通所者)と一緒に10,000ピース作成しました。長崎県内の幼稚園児、小学生、高校生そして後期高齢者のみなさんが、通所者の皆さんと一緒に「本当に長く住み続けられるまちってどんなまち?」を考えるワークショップに参加、インクルーシブなまちづくりを足元から考えるワークショップを行います。通所者の皆さんの雇用機会や技能向上を支援しながら、通所者との交流を通じた新しい視点でのまちづくりを展開します。

させぼエコラボ運営事業

2022年4月に佐世保市は「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。2050年までに、佐世保市内からの温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」へ挑戦するこの表明を受け本年5月2日、佐世保市民、事業者、学校そして環境活動団体に向けた、環境教育デジタルサービスを提供するプラットフォームとして「させぼエコラボ」がスタート。一般社団法人長崎環境まちづくり社中が企画運営を行っています。

地域における地球温暖化防止活動促進事業

日本政府は、2050年までに脱炭素社会の実現を目指すことを宣言し、全国的にその取り組みが求められています。そこで佐世保市ゼロカーボンシティ宣言に伴う具体的な温室効果ガス削減目標の設定を受け、事業活動における脱炭素支援がこれまで以上に望まれています。一般社団法人長崎環境まちづくり社中は、事業活動におけるエコアクション導入の支援を、環境省と佐世保市の連携のもと進めています。

清掃工場環境プロモーション支援事業

令和2年3月27日に竣工した、佐世保市西部クリーンセンターは、最新鋭の処理装置とシステムを擁し、佐世保市内から発生する様々な廃棄物を受け入れ処理を行っています。一般社団法人長崎環境まちづくり社中では、当施設を見学される市民等の皆さんに向けた、環境プロモーション支援を行っています。市民の皆さんの視点に立ちながら、わかりやすく丁寧にそして楽しく、ちょっとムズかしい清掃工場の仕組みや廃棄物処理の原理についてお伝えしています。